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日本リファイン株式会社と九州リファイン株式会社では、再生可能エネルギー採用により温室効果ガスの削減に取り組んでおります
日本リファインの輪之内工場・大垣工場で「Greenでんき」※1を採用いたしました。
これにより両工場での電気使用によるCO2の発生量はゼロとなります。
環境省による地球温暖化対策計画で、日本は2030年度において、温室効果ガス46%削減(2013年度比)を目指すことを表明しています。
Greenでんき採用により輪之内工場では、2013年度のCO2の発生量より13.1%削減、大垣工場では16.7%の削減に成功いたしました。
2030年の46%削減に向け、今後もさらなる温室効果ガスの削減に向け取り組んで参ります。
弊社グループ会社である九州リファインでは、「再エネ100%電力」※2・「カーボンニュートラルLNG」※3採用によりSCOPE1・SCOPE2によるCO2の発生量はゼロとなっております。
今後はSCOPE3でのCO2発生の削減へ向けさらなる高みを目指し取り組んで参ります。
※下記画像をクリック頂くと拡大されます
※1「Greenでんき」・・・グリーン電力とは、再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、地熱、太陽熱など、自然界に存在する熱やバイオマスから得られるエネルギーそのもののこと)から生成された「電力」を指す言葉です。
※2「再エネ100%電力」・・・九州リファイン(株)は北九州エコタウンに参画しており、この事業に賛同した電力小売業者より供給される再生可能エネルギーを採用しています。
※3「カーボンニュートラルLNG」・・・天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で発生する温室効果ガスを、森林保全等のプロジェクトにより創出されるクレジットで相殺することで、排出量が差し引きゼロとみなされます。ボランタリークレジット。